こんにちは、3年ほどiPadで勉強しているとくです!
iPadで勉強といえば、Goodnotesですよね!
書きやすさも使いやすさも群を抜いていると思います。
ただ、Goodnotesの欠点もあり、書籍をPDF化して取り込む際に表示されるのは1ページずつで、
書籍のように見開き表示ができないこと。
それが最近見開き表示する方法を見つけました!
今回の記事を読んでいただければ、誰でも無料で見開き表示できます!
Goodnotes6の仕様
まず、現在のGoodnotesの仕様はというと、
1ページずつ表示されて、
「縦にスクロールしていく」 or 「横にスクロールしていく」
の2種類です。
⚫︎縦スクロールの場合、ページを跨いで表示できますが、縦に並んで表示されてしまいます。
⚫︎横スクロールの場合、ページを跨いでの表示はできません。
次のページを表示するときはそのページ単体での表示になります。
なので、純粋なGoodnotesの機能としては見開き表示ができません。
でも、書籍をPDF化した時って、見開き表示の方が見やすいページとかありますよね。
今までやっていた方法
私が今までやっていた、擬似的に見開き表示にする方法は
⚫︎Split Viewで左右にGoodnotesを開き、左右それぞれ映したいページに合わせる
という方法です。
この方法の欠点は、
・どちらもスクロールしないといけない
・書き込みはアクティブになっている側だけになる
ことが挙げられます。
別の方法で、写真合成アプリを入れて2枚の写真を1つに合わせるという方法もしましたが、
これは作るのがめちゃくちゃメンドウ!!
そこで、半ば諦めていたのですが、偶然良い方法を見つけました!
見開き表示にする方法
では、実際に見開き表示にする方法をお伝えしていきます!
⚫︎今まで通りPDF化した書籍を取り込みます。
①右上の書き出しアイコンをタップ
②「プリント」をタップ
③「すべてをプリント」をタップ
④「レイアウト」をタップ
⑤「ページ数/枚」をタップ
⑥⑦「2」を選び、「書き出しアイコン」をタップ
⑧「Goodnotesで開く」をタップして、保存したい場所に保存する
⑨完成
ただし、ファイル名が「Print」になるので、名前の変更をしてください!
もし、うまく保存できない場合は、⑧で一旦「”ファイル”に保存」を選んでファイルに保存して、
再度Goodnotesで開いてください。
全てのページが見開きで表示されるので、ページを跨いだ図や表なども違和感なく
表示でき、かつ書き込むことができます!
実際、勉強するときはかなり使い勝手が良いです!
見開き表示になるので1ページあたりの表示サイズは小さくなりますが、
何か書き込みたいときは、拡大表示できるので困ることはありません!
⚠️注意点が一つあります。
すでに書き込んでいる資料を見開き表示に再PDF化すると、元々書き込まれていた文字は消しゴムで消せないです。
なので、何度も使って書き込みをした資料を再PDF化した後に書き込んでいた文字の誤字に気がついても、修正できないです💦
ただ、初めからこの方法で取り込んでいれば何も問題ないので、あまり気にならないかなと思います!
これから期待すること
今回の方法も「欠点なし!完璧!」とまではいかないです。
が、現行では一番使いやすい方法かなと思います!
正式なアップデートで見開き表示が設定で追加されることが望ましいですね!
鉛筆機能も追加されて、ますます使い勝手が良くなったGoodnotes6なので
期待して待っていましょう!
GoodNotesで勉強するときに役立つペーパーライクフィルムもご紹介しています!
ぜひご覧ください!
では今回はこの辺で!
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